語学マイレージ・プログラムは、学部教育において一貫した語学教育体制を構築し、学生の目標・目的にあった語学力，コミュニケーション力、自己主導型学修力を養うことにより、十分な語学運用能力を持つ人材を育成することを目的にしています。

常三島キャンパスにある地域創生・国際交流会館１階の多言語交流コモンラウンジ、２階のＥＬＣＳ，蔵本キャンパスの附属図書館蔵本分館１階のラーニングコモンズでは、ネイティブの先生や学生サポーターが語学学習のお手伝いをしています。気軽に訪問してください。
また、対面が苦手な人にはeラーニングで学習できるスーパー英語を用意しています。

総合科学部生は、２年次終了までに「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から一言語を選択することができます。総合科学部以外の学部では、「英語」のみとなっています。
外国人留学生は、教養教育科目の「日本語」を英語に読み替えることがありますので、入学時に相談してください。

マイレージポイントは、正課授業科目や語学検定試験の外、ELCSプログラム、スーパー英語（eラーニング）、学部で実施しているプログラムを受講することによってもマイレージポイントが付与されます。ELCSスタッフや所属学部の学務係に相談してみましょう。

卒業要件は、マイレージレベルがブロンズクラス以上であることです。現在のマイレージレベルがどのクラスなのか、パソコンやスマートフォン等で教務システムにアクセルすることにより、確認することができます。

マイレージポイントの管理は教務システムで行っています。自分のマイレージポイントがどのくらい貯まっているのか、現在のマイレージレベルがどのクラスなのか、パソコンやスマートフォン等で教務システムにアクセスすることにより、確認することができます。詳細はこちら。

マイレージポイントに算入できる語学検定試験の成績は，徳島大学在学中に取得したものに限ります。

徳島大学在学中に個人で受験した語学検定試験の成績もマイレージポイントに加算することができます。結果が出たら、速やかに教育支援課教養教育係で認定手続きを行ってください。

徳島大学在学中に受験して取得した外国語技能検定試験の成績により、指定科目を単位認定するとともにマイレージポイントを認定します。学部・学科により指定する科目が異なります。なお、単位認定に使用した外国語技能検定試験は、「外国語技能検定試験」としてのマイレージポイントにはなりません。

地域創生・国際交流会館２階にある英語学習・コミュニケーションプラザ（English Learning Communication Space）です。ELCSでは、スタッフが英語学習のサポートを行ったり、自学自習教材も用意しています。ELCSで提供しているプログラムを修了すると、マイレージポイントが加算されます。

ELCSプログラムは、事前予約なしで受講できます。前の回を受講していなくても、当日参加できます。
ワークショップ開始までに開催場所に集合し、受講票に氏名等を記入してください。

地域創生・国際交流会館１階に多言語交流コモンラウンジがあります。ここでは、多言語・多文化の交流イベント等が行われています。気軽に参加することができるので、留学生やネイティブの先生とおしゃべりすることから始めてみませんか。慣れてきたらELCSプログラムに参加してみましょう。

高等教育研究センターが主催する英語の短期語学留学先には，南イリノイ州立大学カーボンデール校（アメリカ合衆国）、オークランド大学（ニュージーランド）、モナシュ大学（オーストラリア連邦）があります。詳細やその他の言語については高等教育研究センターHPをご覧ください。

留学先の成績評価が合格に達した者に対し単位を認定するとともに、その科目に対するマイレージポイントを認定します。ただし、修得済みの単位は認定できません。代わりにマイレージポイントは認定できることがあります。